滲む気持ちをここに。
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今まで人とのやりとりにおいて、『沈黙』をとることがある人の幸せになる手段だと思っていた。『沈黙』を通すことで、相手が笑って過ごせる日がくるのならその方がいいと。そして、ただ漠然と、切っても切れないような関係は続くのだろうと予感だけをもって過ごしていた。
といっても、私自身が依存、無気力、空元気、そして生活を整え始めて気持ちが落ち着くまで、移ろいが激しくて『沈黙』の選択肢しかなかったこともある。混乱しっぱなしの頭で何かを決めたり伝えたりすることが、相手にも私自身にもならないことが当時の私がわかっていたのか、今となってはわからない。確かなのは、もう狂気で相手を傷つけたくないということだけだった。そして、私には自身を落ち着かせる時間が必要だった。
そして、クリスマスの夜、『沈黙』は相手のためにならないと気づいて、本当に相手のために何をするべきだろうかと久しぶりに混乱した。
これらが旅に出てわかったこと。
旅先の澄んだ空気を吸い込み、山々を眺めて「綺麗だなぁ」なんて思っていたら、ふっと「在りのままがいいのか」と頭に浮かんで自分のこれまでのことを振り返った。おおよそはわかっていたことだけれども、自身のこれまでを気持ちの上で整理できたのは初めてだった。
直接ぶつかり合うこと。
悩むことと考えることは違うということ。
鴻上尚史さんの本から学んだこと。
『互いのために、とことん話し合う。そのために、今は私なりにこれからどうしたいのかを考える。』
それが今回の旅から学んだことです。
もう、隠しません。
大切な人だからこそ、大切に今を生きるために。
良い年を迎えることができそうです。
皆様、良いお年を。
といっても、私自身が依存、無気力、空元気、そして生活を整え始めて気持ちが落ち着くまで、移ろいが激しくて『沈黙』の選択肢しかなかったこともある。混乱しっぱなしの頭で何かを決めたり伝えたりすることが、相手にも私自身にもならないことが当時の私がわかっていたのか、今となってはわからない。確かなのは、もう狂気で相手を傷つけたくないということだけだった。そして、私には自身を落ち着かせる時間が必要だった。
そして、クリスマスの夜、『沈黙』は相手のためにならないと気づいて、本当に相手のために何をするべきだろうかと久しぶりに混乱した。
これらが旅に出てわかったこと。
旅先の澄んだ空気を吸い込み、山々を眺めて「綺麗だなぁ」なんて思っていたら、ふっと「在りのままがいいのか」と頭に浮かんで自分のこれまでのことを振り返った。おおよそはわかっていたことだけれども、自身のこれまでを気持ちの上で整理できたのは初めてだった。
直接ぶつかり合うこと。
悩むことと考えることは違うということ。
鴻上尚史さんの本から学んだこと。
『互いのために、とことん話し合う。そのために、今は私なりにこれからどうしたいのかを考える。』
それが今回の旅から学んだことです。
もう、隠しません。
大切な人だからこそ、大切に今を生きるために。
良い年を迎えることができそうです。
皆様、良いお年を。
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