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滲む気持ちをここに。
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 今まで人とのやりとりにおいて、『沈黙』をとることがある人の幸せになる手段だと思っていた。『沈黙』を通すことで、相手が笑って過ごせる日がくるのならその方がいいと。そして、ただ漠然と、切っても切れないような関係は続くのだろうと予感だけをもって過ごしていた。
 といっても、私自身が依存、無気力、空元気、そして生活を整え始めて気持ちが落ち着くまで、移ろいが激しくて『沈黙』の選択肢しかなかったこともある。混乱しっぱなしの頭で何かを決めたり伝えたりすることが、相手にも私自身にもならないことが当時の私がわかっていたのか、今となってはわからない。確かなのは、もう狂気で相手を傷つけたくないということだけだった。そして、私には自身を落ち着かせる時間が必要だった。
 そして、クリスマスの夜、『沈黙』は相手のためにならないと気づいて、本当に相手のために何をするべきだろうかと久しぶりに混乱した。

 これらが旅に出てわかったこと。

旅先の澄んだ空気を吸い込み、山々を眺めて「綺麗だなぁ」なんて思っていたら、ふっと「在りのままがいいのか」と頭に浮かんで自分のこれまでのことを振り返った。おおよそはわかっていたことだけれども、自身のこれまでを気持ちの上で整理できたのは初めてだった。

 直接ぶつかり合うこと。
 悩むことと考えることは違うということ。
 鴻上尚史さんの本から学んだこと。

 『互いのために、とことん話し合う。そのために、今は私なりにこれからどうしたいのかを考える。』
それが今回の旅から学んだことです。
 もう、隠しません。
 大切な人だからこそ、大切に今を生きるために。

 良い年を迎えることができそうです。
皆様、良いお年を。




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 クリスマスの深夜。
 胃が痛くなるほど暴食をしていた私は、コンビニで栄養ドリンクを買っていた。
 まるで頭と、首から下は別物のようだった。
 「頭」は、思い出を思い出すな、まだ食べるんだと意識をそらしていた。
「首から下」は、暴食で意識をそらすなと叫んでいた。 

 激情に襲われていた。クリスマスという今日が自分にはふさわしくないと思ったことが始まりだったと思う。それが引き金となって、気づくには遅すぎるほど感謝しなければならない思い出を思い出し、それを汚した罪の意識に苛み始めたのだった。
 
 クリスマスが明けて、久しぶりに感情も体も淀んだままでの目覚めだった。
泣いた。
 思い出などいらないと、思い出から意識をそらして胃に食べ物をただ詰め込むだけのようなことしても何もならないのだと、空虚感に満たされていった。
自分だけでなく、部屋、街が嫌になった。
色々なものに嫌気がさしていくなかで、今の状態で誰に会ったところで嘘っぱちな態度しかとれねぇやと自分は一度この街や人とから切り離した方がいいという考えに行き着いた。今のままでは誰かを傷つけてしまいそうで、昔と同じことを繰り返したくはなかった。
 切り離すということを考えたら、花瓶の花を入れ替えたのに、花瓶の水を変えないままのような状態と同じだと気づいた。これでは自分が淀むのも当たり前だ。
花瓶の水の入れ替え、必要なのは、旅だった。
 今日の、ほぼ日手帳の言葉。
 「人は、愛し憎むだけでなく、許し許される。」
〈『セフティ・マッチの銀の言葉集~銀の言葉と狼の言葉の章~』より〉

 この言葉が目にとまってから、今日はずっとその言葉について考えていました。
 私は、数年にわたって鋭利な棘のような思考と脆い人間性でズタズタに1人の人間を傷つけたのです。 
 愛に背いて人を傷つけた私は、その罪がいつか許される日がくることを願っています。私自身が許される日ではなく、傷つけた人の傷が癒える日が来ますようにと。
 今憎まれ怯えられたままで傷つけた人の元を去ることは、相手に苦しみを植え付けたまま去ることになるでしょう。
 もちろん、相手がもし私に去ることを望めば、去るでしょう。それが償いの果てにあるのならば、去りましょう。
 
 私は、狂っていたのです。何もかもに暴力をふるっていたのです。
 だから救われなくていい。

 ただ、あの人だけは幸せにして下さい、神様。
『真面目に見えて、不真面目極まりないよね』
気力も体力も尽きた私に友人からぴったりの言葉。
運も性格も悪いけれど、なんだかんだ悪運だけはついているのです。
悪運を頼りにしちゃうってだらしないな、私。
それでもお疲れ様。


結局、何がしたかったんだって、私は「人と人とのつながり」を無意識に選んでいたんだ。
何ヶ月も長い長い文を書いてて、それについて書いているなんて今まで気づきやしなかった。

昨日、浜辺でぼんやりとしていたら、やっと気づいた。
「なんだ、私は『人と人とのつながり』を書いているんじゃないか」って。
2年前に諦めたこと、違う形で書いているんじゃないかって。
気づいたら少し脱力感に見舞われてしまった。

いつも気づくのが遅い。
そして、判断を誤っていたことに気づく。
一箇所だけしか物事を見ることのできない視野のおかげで、後から気づく。
だからさ、あの日も簡単に手を離しちゃいけなかったんだよなぁ。
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ハリネズミのような矛盾した性格。
ハリネズミのジレンマのように。
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