ほこりをかぶった約束

ほこりをかぶった約束

ずいぶん前にした約束

昔、お守りがわりだった約束

形のない約束だから、たまに揺らいでる

時間の流れのせいなのか

煙草の煙のように揺らぐ

消える前に

かなえなきゃ

未来の自分へ

　もし未来への自分に手紙を書くとしたら、こんな感じ。

『どんな道でもいいから、好きなように歩いてください』

　なんとなく頭に浮かんだコトバなのだけど、これから道を決める今の自分にぴったりだ。
　照れくさいけどね。

一ケタ

　できる人に見られたいだとか、プライドは関係なく、面白そうだと思った途端に考え無しに手を上げてしまう性格です。

　自分でも、そこは子供だなぁと思うし、後のことを考えずに始めるから、後悔したりすることも多々。
　自分の生活はおざなりになるし。
　そして、面白さに虜になる。
　一直線に進んじゃうのです。
　だから、私の精神年齢はおそらく一ケタ。
　そこで止まっている気がする。
　
 　でも、少しは考えることもしないと進歩しないので、しっかりせねばとも思ったり。
　直すのはおそらくできないから、今の性格に「面白いと思ったら、一旦頭で考えること」をプラスしなきゃと。
　そうしたらもう少しスイスイ泳げるかなぁなんて。
　面白いことも、もっと面白くなるはず。
　結局、面白いこととの付き合いの仕方しか考えていないのです（笑）

どしゃぶり

　昨日、どしゃぶりの中をバイクで走って、ずぶ濡れになってしまいました。
　出発してすぐにドカンと降り出して、家に着いた途端にぴったり止んで。
　「タイミング悪いなぁ」なんて、いつもなら思ってしまうのだけれど、その時は「タイミングいいなぁ」と思った。
　実は、嫌なことがあった帰りで、気持ちが腐っていた私。
　その時、雨が一緒に泣いてくれたのかなぁなんて、不思議とそう思ったのです。
　あまりにもタイミングがぴったりだったので。
　おそらく「しょうがねぇなぁ」くらいの気持ちで、降ってくれたのかなと（笑）
　そんな気がして、いつもなら垂直に落ちていく気持ちも上向きになりました。
　雨に感謝。

雨の中で

上を向いたって

溢れてくる感情は

どうしたら良いのですか？