滲む気持ちをここに。
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あの空間にいたら、また始めたくなった。
とっても楽しそうなんだもの。
あの空気がたまらなく好きで。
昔書いていた落書きみたいな絵を、また書きたくなった。
ずっと前に、何の理由も無く止めた絵を。
小さな灯りを心に包んで。
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今、『人生の旅をゆく』という吉本ばななさんの本を旅先までの電車で読んでいる。
もう何回も読んでいるのだけれど、とっても面白い。読んでいると、いろいろなことに気付かされる。
例えば、自分が苦しんだことの本当の理由だとか、毎日を楽しく過ごすこととか、当たり前だと思うことをおろそかにしないこととか。
だから、この約半年が少しずつだけれど、自分のいる白黒な世界が色付いてきた。
実は、今回の旅はこの本を貸していただいた方の所に会う旅なのだ。
あ、もうすぐ着く。
もう何回も読んでいるのだけれど、とっても面白い。読んでいると、いろいろなことに気付かされる。
例えば、自分が苦しんだことの本当の理由だとか、毎日を楽しく過ごすこととか、当たり前だと思うことをおろそかにしないこととか。
だから、この約半年が少しずつだけれど、自分のいる白黒な世界が色付いてきた。
実は、今回の旅はこの本を貸していただいた方の所に会う旅なのだ。
あ、もうすぐ着く。
高速道路で走っていると、遠くの方で雷が落ちているのが見えた。
あまりにもその雷が明るすぎて、見えるはずのない夜の雲が見えた。
雷が光ったその瞬間の雲の色が、鮮明な白と灰色で。
晴れた昼間に見える入道雲のようにモコモコした雲。
部分的に瞬間的にだけれども映し出された。
それが、綺麗に思えて、一人で少し感動してしまった。
あまりにもその雷が明るすぎて、見えるはずのない夜の雲が見えた。
雷が光ったその瞬間の雲の色が、鮮明な白と灰色で。
晴れた昼間に見える入道雲のようにモコモコした雲。
部分的に瞬間的にだけれども映し出された。
それが、綺麗に思えて、一人で少し感動してしまった。
今から沈む夕日が
朝日になって戻ってくるまでに
空っぽになりそうな心
どんどん流れていく心の血
待ち人訪れず
待ちぼうけ
長い夜になるのか
短い夜になるのか
わからないけれど