ハチミツに口づけを

   暑い夜に、熱いローズヒップティーを飲んだ。
　メニューを見るまでは、ローズヒップティーを少し忘れていて。
　ハチミツを入れていたら思い出の味になっていた。
　結局、ちょっとした手違いでハチミツは添えられてなくて、そのまま飲み干した。
　だからもしハチミツがあれば、私は泣いていた。
　
　それだけ会いたいんだ、あの人に。

ブルーブルーハワイ

夏は、かき氷が欲しくなります。
なぜだかアイスよりかき氷が好きです。
アイスは嫌いなわけではないのですが、やっぱりかき氷に走ります。
そして、練乳がかかったブルーハワイがたまらなく好きです。
今日買ったかき氷は、カップの中に小さな海ができているようで面白かったので撮りました。
水色の海に渦巻く白い波、見えませんか？

非現実的思考

この場所から

予定していたより、離れるのが少し長くなりそう

気まぐれな神様のイタズラで

ほんの少し毛が生えるくらいの時間だけ伸ばしたい

あとは現実的な問題だ

明日＋リズム

　明日から、またいつもどおりの生活が始まる。
　この少しの休みでも、寝坊するような時間に起きなくなった。　（自分の中では）
　体のリズムが整ってきているのかな。
　朝が少し好きになってきた今日この頃。
　放り出してきた課題とにらめっこしながら片付けなきゃ。
　でも、そんなに嫌な予感はしないよ。
　なんでかな、楽しいことが待ってるからかな。
　

似合わない二人

「元気？」っていう何気ない連絡すらない二人

たった少し離れているだけなのだけれど

平気なんだ

そういう普通のカップルの仕草が似合わない二人

容姿だってそう

ちぐはぐしてる

似合わなくて笑いが出る

でも二人にとっては“当たり前”

始まりの時だってそうだった

二人の間には最初から世間の“当たり前”のことなんか１つもなかったの