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でっかいでっかい打ち水ね。
あんなに蒸して暑かった気候ががらりと変わる。
打ち水って素敵。
20になる前にこの世からいなくなる予定だった15の夏。
自分は大人になる前にいなくなると思っていた。
だから、今は本当に予想もしなかった世界が私の前に広がっている。
なんだか真っ白なページしかない本を読んでいるよう。
不思議な世界。
昨日、人生で2回目の蛍を見ているとある方が言った。
「あたし達が老いる前にあたし達は死んでしまうんだよ」
「自然が先か、私達が先になるかわからない」
揺らいだ。
異常気象があたりまえになっている日常。
環境問題を解決しなければならないと思っていてもなかなか実践までにいたっていなくて。
私は、将来どんな職業になるかわからない。
でも、ひとつ夢がある。
そばにいたいのです。
そばにいたい人と結婚して子供産みたいよ。
グシャグシャを書いたときと一緒の気持ち。
前より強い。
そっか。
これが生きたいってことか。
いつのまにか近くのスーパーがマイバックを推進するようになっていた。
嬉しい出来事。
まずは、洗濯粉石けんを使うことから始めようと思う。
静かな夜に
悲鳴2つ
沈黙切り裂く
悲鳴2つ
相手はムカデ
平和な夜に
悲鳴2つ
こんな悲鳴を上げる夜が
あったっていいじゃないか
君のアイデンは?
君のティティは?
ほらすぐそこにいる。
その手を離さないで。
※映画「アイデン&ティティ」を見ながら。
生まれてから、一度も実際に見たことがなかった蛍。
テレビや図鑑でしか見たことがなかった。
あるイベントの帰り道、蛍が見れるスポットにたまたま通りすがった。
車から降りて、橋の上から蛍を観察した。
すうっと光ったり、消えたりしている。
ささやかな光。
暖かな光。
小さな光。
なぜだか嬉しくて。
生きていてよかったと。
大げさかもしれないけれど、そう思った。