滲む気持ちをここに。
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夜に雨。
人工的な明かりもない。
延々と降り続けているよ。
聞こえるのは音だけ。
あまりにも暗くて恐ろしい。
もしも、この雨の世界に身をゆだねたら、私は帰ってこないだろう。
続いている先は、行く先はわからない。
しかし、帰ってこないということだけはわかる。
海よりも雨が身近に感じるが故に。
飲み込めれるのではなく、崖から飛び降りることに似た夜の雨。
一度飛び込んだら二度と帰ってはこれないの。
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