滲む気持ちをここに。
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主観的な思いと
できるだけ主観から離れようとする客観的な思いが
1つの体の中に存在している
いつでも2つは存在しているが
たまにその2つの存在が体の中に共存することが
気持ち悪くなりそうな時がある
自分が客観的だと思っていたことが主観的なものだったと気づいたときは怖い
100%客観的にはなれないのはわかっているが
知らず知らずのうちに主観を、それはエゴを正当化してた自分が怖くなる
これからもそれを繰り返して大切な人を傷つけてしまうのではないかと思う
そうするとこの共存がまるでヘドロのように
ゆっくりと重く混ざっていく感覚が胸のあたりで生じる
自分の汚さに気づく瞬間
自分が汚い人間だと重々わかっていても
認識する時のヘドロの感覚は毎度毎度そんなに変わりはしない
だから私にできることは
自分が傷つけてしまった相手への幸せを願うことが精一杯できることではないだろうか
親切の押し売りではなく
ひっそりと願うことぐらいなら迷惑はかからないだろう
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