滲む気持ちをここに。
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電車にゆらゆら
携帯打つ動作にも指や腕は力が入らなくて
目はとろりとするが眠気はなくて
ただ電車の中に眼は向いてはいない
意識もそうだな
きっと
家に帰ったら
腹ごなしにバームクーヘンか、おかきを食べる
もちろん適量でね
腹が減っていたら体の疲れに流されてしまうからな
私は、滲むものを撮りたい。
携帯打つ動作にも指や腕は力が入らなくて
目はとろりとするが眠気はなくて
ただ電車の中に眼は向いてはいない
意識もそうだな
きっと
家に帰ったら
腹ごなしにバームクーヘンか、おかきを食べる
もちろん適量でね
腹が減っていたら体の疲れに流されてしまうからな
私は、滲むものを撮りたい。
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名もない関係の解消
26年という時間は埋められなかった
チャットモンチーの「染まるよ」の歌詞がぴたりと合って
擦れてる感情はどこかに投げた
ほっとしたし、後悔もしてやしない
『火が消えたから もうだめだ
魔法が解けてしまう
あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ』
by チャットモンチー「染まるよ」
26年という時間は埋められなかった
チャットモンチーの「染まるよ」の歌詞がぴたりと合って
擦れてる感情はどこかに投げた
ほっとしたし、後悔もしてやしない
『火が消えたから もうだめだ
魔法が解けてしまう
あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ』
by チャットモンチー「染まるよ」
あれは糸のようだった
太くて丈夫で凸凹した糸
鏡を見ると、見えやしない糸に首が締められるような感覚がじわじわと
気を失いそうだったり、痛いと思わなかったのは
危険を感じたり、逃げださないくらいのギリギリの力で
首を締めていたからだったのね
そして首を絞められる感覚をまぎらわせる甘い香り
ある日
その糸がほつれたの
切れたんじゃないわ、ゆっくりスルスルと私の首からほどけていったのよ
簡単に消えていったわ
やっと息が吐ける日がきたからよ
太くて丈夫で凸凹した糸
鏡を見ると、見えやしない糸に首が締められるような感覚がじわじわと
気を失いそうだったり、痛いと思わなかったのは
危険を感じたり、逃げださないくらいのギリギリの力で
首を締めていたからだったのね
そして首を絞められる感覚をまぎらわせる甘い香り
ある日
その糸がほつれたの
切れたんじゃないわ、ゆっくりスルスルと私の首からほどけていったのよ
簡単に消えていったわ
やっと息が吐ける日がきたからよ