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ハリネズミぶりが絶好調の日
あっぷあっぷしながら来年の春に向けて本格的に踏み出した
流れに身を任せて決めた新しい場所なので戸惑う部分も見つかった
それでも100%ぴったり波長の合うの場所はないことはわかっていたので、気持ちは急降下せずに済んだ
せっかくの祝い事だからと
久しぶりに飲んだカフェモカは小さなごほうび
今日は口の中にとろんと残る甘さがぴったりだった
バスに乗ったら最近好きになったGRAPEVINEを眠気に襲われるまで聞いた
音は真っ暗なバスに違和感なく耳に入って私は眠った
40分
そんなに長引かせるつもりはなかったのに
十分すぎるくらい良い時間だった
天気が悪くて夜空は浮かないものでも
当たり前すぎることなのかもしれないけれど
私にとって良い一日の終りだった
ありがとう
主観的な思いと
できるだけ主観から離れようとする客観的な思いが
1つの体の中に存在している
いつでも2つは存在しているが
たまにその2つの存在が体の中に共存することが
気持ち悪くなりそうな時がある
自分が客観的だと思っていたことが主観的なものだったと気づいたときは怖い
100%客観的にはなれないのはわかっているが
知らず知らずのうちに主観を、それはエゴを正当化してた自分が怖くなる
これからもそれを繰り返して大切な人を傷つけてしまうのではないかと思う
そうするとこの共存がまるでヘドロのように
ゆっくりと重く混ざっていく感覚が胸のあたりで生じる
自分の汚さに気づく瞬間
自分が汚い人間だと重々わかっていても
認識する時のヘドロの感覚は毎度毎度そんなに変わりはしない
だから私にできることは
自分が傷つけてしまった相手への幸せを願うことが精一杯できることではないだろうか
親切の押し売りではなく
ひっそりと願うことぐらいなら迷惑はかからないだろう
内側の感情は
表に出す感情よりずっとずっと濃いものなのよ