矛先のあなた

すぐ怒る

短気な性格で

怖いという感情を植え付ける

私は

甘えていた

私は

あなたから

優しさをもらってばかりだ

青すぎる

別々の道を歩いていくんだねぇ。

私達は。

一夜明けて、やっと実感が湧いた。

後悔はしていない。

自分で決めたことだから。

でも、今日はこんなに晴れなくていい。

あまりにも空が青くて。

涙が出そう。

あの人にありがとう

　どうか元気で。
　
　いい出会いでした。

　なかったことなんかにはしない。

　なかったことにはできはしない。

　本当に本当にありがとう。

　お世話になりました。
　
　約束、守るから。

　どうか元気で。

　遠い空の下から。

　バイバイ。

シロクロ

白黒はっきりつける夜がくる。

グレーにできない。

グレーにし続けたら、お互いひきずった。

自然消滅は、一生ひきずることになるから。

だから、はっきり言うよ。

さよならを伝えるよ。

まだそれを伝える言葉は見つからないけれど。

 

うわべ

　上辺だけの言葉が出そうになって、
　それは嫌だからと何かほかの言葉を考えたら何もいえなくなった。

　気遣う気持ちは確かにあるのに。
　そんなの考えなくても、でてくるのがホントの言葉なのだろうに。

　出会って日が浅いのは関係ないだろう。

　自分が、また上辺の言葉を発するのが怖くて、心が拒否した。

　そんな夕方。