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「これまでの人生ってなんだったのかなって思って悔しい」
そう言って涙を流した。
普段、感情なんて出さない相手。
私は自分が嫌っている人間と同じことをしたのだなぁと、自分にあきれて涙は流さなかった。
心はしっかりしていて、冷静に物事を受け止められて。
感情的にならない。
立場が逆だね。
ごめん。
適当にいじって終わりにするようなことは嫌だ。
ずっと昔から大切にしてきたものを、時代の流れで茶々をいれて土足で入っていくようなことはしたくない。
方向転換できたらなぁ。
数mmでも。
ただ、私の周りで、大きな力が動いている。
偽善で嘘を隠すあの人は
どんな気持ちなのだろう
決して真実を言いはしない
その真実はたいしたことはないものなのに
なぜ隠すのか
その嘘を知らないふりをしながら話す私
心が痛い
信頼関係なんてないのかと思う
嘘をつかなければ保てない関係なのか
問い詰めても真実を言いはしないだろう
これまでもこれからも
涙が頬をつたう
オレンジの街頭に照らされながら
それを前髪で隠しながら
負けて
逃げて
追い抜かれて
できなくて
空しい思いして
毎度今の自分の無力さを痛感して
毎度悔しくて涙出て
そんな毎度
下手糞なのは知ってる
できないって諦めてばっか
後ろめたいから
毅然と立っていられない
なら下手糞なりに
練習して
たとえたった1つくらいの技しかできなくても
毅然と立ってやる
こんなにマイナスに考えるのはなんでかなと思って、マイナス思考がいけないのならその根源はなんなのかとさかのぼってみた。
そしたら、大切で身近なはずの存在の人との信頼関係がないのだと改めて知った。
最近、たまたまネットで見つけたものが自分にあまりにもあてはまってそうなのかなと考えているこの頃だ。
もしかして自意識過剰にそのことをあてはめているのかもしれないと最初は思っていたのだけれど、どうやらそうでもないみたいで。
今でも、それを認めたくはない。
でも、認めざるをえないみたいだ。
やっぱり人と話しているなかで、原因に対しての思いが自分は違うのだと思う。
それは、自分が特別な存在だというわけではない。
もちろん、人生人それぞれ違うのだけれど。
人はうらやましいし、諦めている部分がある。
残念だけど、私は関係を修復することはできない。
修復する時期ではないというのも、あるのかもしれないけれど。
今は、こっちが大人になるしかないんだ。
相手に対して、まったくの感謝がないというわけではない。
生きているのは、相手のおかげだ。
離れてこっちにきて、すごくキモチが良くなったのはわかる。
もしあの場所にいたら、冗談抜きで正気じゃいられなかっただろう。
でも、存在がちらつくと、とたんに胸が苦しくなって、そばにいるかのような感覚におちいって狂いそうになる。
何百キロと離れているのに。
でも、相手のせいにすることは間違っていて。
たとえ根源はそこであっても、最終的には自分の問題だ。
これまで生きてきたことを全部なかったことにはできないし、今が大切だっていうのはわかっている。
相手とも、死ぬまで切れない関係だから。
今までの人生を受け入れる。
それって結構きつい。
でも、悲観的にならずに一歩一歩進めばいつか。
楽しいことだって、たくさん待ってる。
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今回、これを書いたのは、自分の中でのキモチの整理と、最近ブログにマイナスなことを書き続けていたので、一旦はきだしていしまえと思って書きました。
気を悪くしたら、ごめんなさい。