イブは突然に

　
  バイト先でのクリスマスプレゼント。
　突然でびっくりしてしまいました。

　可愛らしいハンカチとサンタの紙袋にいっぱいの飴やチョコ。

　突然のプレゼントは、心が急にウキウキして、嬉しいのに急だからびっくりして気持ちが追い付かない。
　そして、後までジンジンと嬉しさが低く持続する。
　別のバイト先でイブを迎えて、「イブとは今年は無縁だなぁ」と思っていたので、なおさら嬉しかった。
　ありがとうございます。

『、』

『今日で今年くるのは最後です』
なんて言われていたのに
ラストの言葉は『お疲れ様』

分かれ道で突然のお別れ
弾んだ話は突然終わった

『良い年を！』とか『元気でね』とか言えばよかった
分かれて走りながらそれを思い出した
私は来年ここにはいないのに
もう一緒にここを歩くこともないのに

また会える感覚だったから
すごく話を中途半端にして分かれてしまった
まぬけ

もしどこかで会えたなら
話の続きでもしようか？
『、』で終わった話の続きを

何もない日

　友人の電話で目が覚めて。
　浴室を掃除。
　少し遠出をして、服を買いに行った。
　本を初めて売った。
　対した額にはならなかったけれど、心は浮き浮きしていた。
　それから、たこ焼きを買うか散々迷って、今日は晩御飯に大好きな麻婆豆腐を作るんだったと思い出して諦めた。
　その諦めすら楽しんだ。

　他の人からしたら、きっと“何もない日”。
　でも、今日はいつもしないことばかりだったのです。

　毎日考えていることは、今日は全部休み。
　いつものことは、何もなかった1日だった。
　こういう日が週に1回あると、うまく循環するのかなぁ。
　何もない日。
　それでも十分いい日だった。

見る

また夢の話。
友人と話していて、「アホだけどモラルのある人がいい」と夢で話した。
そんな自分の言葉に驚いて、起きてからも「そうなのか」とモゾモゾしながら布団の中で思った。

そういえば、結果的にはいつもそんな人が周りには多い。
恋人、友人問わず。
アホというと聞こえが悪いので、言い換えると「面白い」。
なんだ、フィーリングだけがすべてを占めてはいなかったのだ。
そういえば、自分は人を見るのが好きなのだった。
上からではなく、対等だったり下からだったり。

だから、中心にいるのが苦手だったりする。
仲良くしたくないわけではなくて、私なりのコミュニケーション方法。
なんて回りくどいのだろうか（笑）
だから、冥王星の位置がちょうど良いのだなぁ。

はい、キムチー

　寒い夜に、熱々の鍋。
　今夜はキムチ鍋。
　
　鍋を皆で囲んで食べる文化は、気持ちがほっこりするので素晴らしいです。