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滲む気持ちをここに。
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 忘れていたことを思い出して、ノートを買いました。
 それは、朝の空気と足長おじさんが思い出させてくれました。
 
 気持ちが焦ってばかりで、いつのまにか3月が終わるなんて寂しいことにならなくて良かった。
 久しぶりに飲んだアイスティーはシャンとさせてくれます。こういう時は、ベットボトル飲料より人の手間がかかったものの方がいいね。
 3月のちょっとした楽しみができました。



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去り際の「頑張ってください」は、妙に染みるものがあって
うん、染みたんだよなぁ
飾らない、ゆったりとした心で発する言葉はスルリと入ってきたぜ

敬語だったり、タメ口きいたり、変な間柄だが、ありがとうな
感謝しっぱなしさ
 『心臓の音がキレイですね』と、問診で医者に言われた。

 エレファントカシマシの「翳りゆく部屋」(荒井由美のカバー)という曲に、静かに深く浸かった後のことだった。
この曲を聞くきっかけは、偶然に見た「僕らの音楽」。
宮本さんの声にやられて、何度も繰り返し聞いていた。
失恋したわけでもないのだけれど、新しい場所に向かうために離れなければならない場所にいる私には波長が合う曲で。 今は、後ろ髪引かれる気持ちでいっぱい。離れる直前になると、一層強くなる。
 こんな気持ちになるのは、今の場所に来るまでは数人だけだと思っていた。
でも、大切なものが増えていく今。
 きっとそんな気持ちに慣れてないから、どうしていいのかわからないのか。
そんな時に「翳りゆく部屋」を聞いて、なんて良いタイミングなんだろうと。
静かに浸かっていった。
 
 その後で冒頭の言葉を受けたので、ドキッとして。
なんだろう、お風呂に入ってすぐに出かけた後に「お風呂入っていたでしょ?」と言われたような。
普段なら、言われても何とも思わないのだけれど、心のお風呂上がりがバレたように感じたのだ。

 さぁ、いつまでもしみったれてちゃ、どこにも行けない。 ゆっくり駆けていこうぜ。




再会は早かったなぁという話
といっても、ドラマチックだとかロマンチックを求めてないし、その類の感情を相手に持っているわけではない

意外とお互い近くにいたらしい
『なんだぁ』と拍子抜け
気の合う人だったから、もう会えないというのは惜しい別れだった

偶然の偶然
知らないところで繋がっていた
ま、実際にまた会うのは私の用事が終わってからだけれど

 私のバイト先は子連れが多くて、もちろんお客様もなのだけれど、子供さんとも常連さんの関係になっていたりする。
 今日来た子は、ふくれっ面の女の子。
 話しかけてもじっとこちらを見ているだけ。
 「実は機嫌が悪いんです。デパートに行くっていって嘘ついちゃったから。」
 苦笑いしながら、女の子の親御さんが言う。
 そんな可愛らしい出来事に、つい笑ってしまった。

 それからも、女の子はおもちゃをあたえようとしても、見るだけの一点張り。
 その機嫌の悪さの徹底ぶりといったら。
 あまりにまっすぐで、笑いながらもそのまっすぐさに心の中で関心を抱いていたりした。

 すぐ側にいる人が、その子にとっての世界のすべて。
 でも、未知という大きな穴でその子の世界の空は開いていて、一方でその子にとっての世界はそばにいる人だけで成り立つという矛盾もある。
 地球に例えたら、地球はその子のすべてで、未知は地球を包む大気に穴が開いている感じ。
 これから毎日いろいろなことを知っていくのだろうね。
 そして、未知という穴がふさがっていくのだろうね。
 本当は、未知という穴はふさがること、ないんだけれどね。

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ハリネズミのような矛盾した性格。
ハリネズミのジレンマのように。
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